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6月1日(水)、8日(水)の自主研究Uの時間を利用し、県の出前トーク事業を実施しました。今回は、医療福祉分野への進学を目指す3年次生のうち8名が参加しました。 1日は、危機管理局防災危機管理課から太田丈博氏、野宮一輝氏をお招きし、「災害への日頃の備え」、「自主防災組織をつくりませんか?」の2テーマで実施しました。講義後、「自宅のものを確認して、自分や家族の命を守るための行動をしようと思った。」、「災害はいつ何が起こるか分からないからこそ、防災対策の強化が重要だと分かった。」などの感想があり、自分に何ができるかを考えるきっかけとなりました。 8日は、健康福祉部健康福祉政策課より、浅田英輔氏をお招きし、「一緒に考えよう!包括ケアシステムを基盤とした『青森県型地域共生社会』のこと」というテーマで講義をしていただきました。 「未来を考え、課題を探りながら、今何が必要なのかを考えたい。」との感想が多く寄せられました。青森県が直面する危機的状況を医療分野からどう介入していくか、地域住民同士の関わりをどのように増やしていくかを考えることができました。また、保健医療福祉の連携の大切さについても学ぶことができました。 |
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