|
本校3年次生徒を対象に、主権者教育の一環として、「選挙について学ぶ」講習会を開きました。 今回の衆議院総選挙では、多くの3年生が有権者です。このため、選挙の意義とその仕組み、特に若年層の投票の動向などについて取り上げて講習会を行いました。生徒らは、緊張感漂う神妙な面持ちで聞き入っていました。 「悪い役人は、選挙に行かない善良な市民によって選ばれている」(ジョージ・ジーン・ネーサン)Bad officials are the ones elected by good citizens who do not vote. by George Jean Nathan 校長からは、「投票しないという行為は、体制を支持するという政治行為になる。よって、投票する責任と投票しない責任が民主主義社会では問われる」とのお話がありました。 選挙は、民主主義の根幹となるものです。選挙権を持つ生徒には積極的に投票所に足を運んでもらいたいものです。 |
|